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ママなら身につけておきたい!お弁当作りのポイント

家族団らん

ママの愛情

子供にとってお弁当は、楽しみの一つです。
幼稚園や保育園に通うようになると今までずっと一緒だったのが、ママと離れる時間が増えてきます。
子供にとって同じ年の子供との時間もとても重要な事です。

しかしママとの時間が少なくなるのもさみしいという気持ちを必ず持っています。
そんなときにママの手作りのお弁当を食べると、一緒にいなくてもママの愛情をとても感じることができます。
ママにとっても子供に喜んで食べてもらいたいという気持ちは常に持っています。

毎日お弁当の人もいれば、月に一度や行事の時だけがお弁当の人もいます。
そのためお弁当にかけられる手間は人それぞれ異なります。
毎日やお弁当の回数が多い場合は、どうしてもママの負担になる事も多いです。
そんな時には簡単に作る事ができるように、事前に準備したり、前日の夕ご飯のおかずを活用したり、常備食を作るなどの工夫をしておくと負担も少なくなります。

彩も大事

子供がすきものと言えば、ハンバークやから揚げなどどうしても茶色いメニューが多くなってしまいます。
しかし好きなものでなければ子供は喜んで食べてくれず、残してきてしまうとママにとってストレスになってしまいます。

中には園や学校で彩りがいいお弁当にして下さいと指導がある場合もあります。
ますますお弁当に対して苦手意識を持ってしまう人も多いでしょう。
そうならない為にも、彩がいい食材を色ごとに決めておくといいでしょう。

緑の物であればレタスやブロッコリー、アスパラ、エンドウ豆、枝豆などがお勧めです。
赤色の物であれば、ニンジンやプチトマト、赤パプリカや赤いウィンナーなどもお勧めです。
黄色いものであれば、卵焼き、カボチャ、半分に割った茹で卵、黄色のパプリカなどがあります。
このように色別に分けておき組み合わせていくと、自然と彩がいいお弁当が出来上がります。

事前に準備できるものは?

お弁当は朝作るのがほとんどですが、朝は何かと忙しいママがほとんどです。
特に働きながら育児をしている方であれば、朝のうちにやらなければいけない家事がたくさんあります。
そのためできる限り負担が無いように事前に準備できるものは前日もしくは数日前から準備しておきましょう。
特に子供が小さい頃はキャラ弁を作ることが多く、思うように作れないこともあります。

のりやチーズやハムを使って作る事が多く、細かい作業が多いです。
そういった細かい作業はパーツごとに前日の夜のうちに作っておくといいでしょう。
その方がゆっくりできて納得のいくキャラ弁を作る事ができ、朝は飾りつけするだけと負担も少ないです。

また負担を軽減するためにも、お勧めはオリジナルの冷凍食品を作っておくことです。
から揚げなどは挙げる前の状態で冷凍して置く、肉団子やそぼろなどを作り置きしておくと何か一品足したいという時には一度火を通すだけで簡単におかずが出来上がります。