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お子さんにもおすすめ!カンタンお魚料理

台所

健康的な体をつくる

子供にとって肉や血の元ともなるたんぱく質はとても大事な栄養素です。
その元となるのが肉や魚です。
お子様メニューの多くはお肉を使用していることが多く、食の欧米化によって魚よりも肉を好む子供が多いです。

そのため魚は苦手と感じる子供も多いです。
しかし親としては魚も肉もバランスよく食べてほしいという願いがあります。
魚の中でも煮干しやシシャモは骨まで食べることができカルシウムを取ることができます。
特に魚と肉に含まれ脂質に大きな違いがあり、魚に含まれる不飽和脂肪酸のはたらきが、血中のコレステロールの値を減少させてくれるのです。

そのため健康的な体を作り上げる事ができます。
どちらかを偏って食べるのではなく、バランスよく摂取するのがお勧めです。

しかし子供にとって肉より魚の方が苦手という意見が多いのも事実です。
骨がある、匂い、味付けなど苦手と感じてしまう子供が多いです。
そこで魚が苦手な子供でも食べられる方法をチャレンジしてみましょう。

子供が好きな味付けとは

魚というと焼いたり煮たりと言った調理法が定番です。
その場合塩焼きや味噌煮と言ったメニューが増え、子供が好む味付けとは少し異なります。
そこで子供が好む味付けとして、カレー味や照り焼きなどにすると抵抗なく食べられる子供が多いです。
メカジキなどは骨などもなく切り身になっているためカレー粉などをまぶしてソテーなどにすると喜ばれます。

またサバなども骨を取り小麦粉で衣をつけ、フライパンでパリっと焼きます。
空いたスペースに刻んだニンニクとショウガを入れて醤油とみりんと砂糖とお酒でつくった照り焼きソースに絡ませると食欲も出て美味しく食べてくれます。
また子どもが好きな定番のから揚やフライなどにして揚げると食べる子供も多いです。

お魚とは思えないメニューに変身

お魚が苦手な子供は見た目で魚と分かると食べない場合も多いです。
しかし魚をどう分からずに食べさせたらと悩むママも多いでしょう。
そこで簡単にできるお魚とは分からにメニューを紹介します。

まず一つ目は子供が喜ぶハンバーグを魚で作る方法です。
タネにはいつも使っているひき肉ではなくマグロを使用して、後は子供が苦手なオクラやほうれん草などの野菜も一緒に混ぜるのもおすすめです。
マグロは柵のものを叩いてもいいですが、面倒であればマグロのたたきなどを利用しても構いません。
後はハンバーグを作るのと同じ方法で焼いたら完成です。

その他には、サバの水煮缶と豆腐の両方をしっかり水切りして混ぜ合わせてカレー粉やみそなどで味付けをして多めの油で揚げ焼きにするとフィッシュナゲットが出来上がります。
またサーモンの切り身を使ってチーズと青紫蘇をワンタンの皮で包んでカリッと焼けば、見た目ではお魚とは分からなくなります。
ちょっとした工夫ですが簡単にできるものなのでチャレンジしてみましょう。