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いますぐに実践できる簡単な収納テクニック

家具

散らかりっぱなしの部屋

みなさんの部屋は整理整頓がなされてスッキリ片付いていますか?

色々なものが散乱していて散らかりっぱなしという話もよく聞きます。家の収納スペースでは収まりきらないからと、収納スペースを借りられるストレージサービスを利用する方もいるようですが、毎月結構な費用がかかるため、利用できる方も限られています。

部屋が散らかったままになる原因は様々ですが、おおむね次の通りです。

収納スペースの不足
生活に必要なもの以外のものが多すぎて、収納スペースが不足している場合もありますが、そもそも収納スペースが少ない家の間取りということもあります。
片づけるのが面倒もしくは苦手
収納スペースは確保できていても、定期的に整理整頓ができていないと散らかる一方です。
面倒、もしくは苦手という方は手軽に収納できる方法を考えてみるべきでしょう。

すきまを活用する

100円ショップのダイソーで売っているすきまトレーとすきまラックを用いた収納方法です。スペースがない場合にすきまを有効活用した収納が可能に。

細々としたものを整理するのに向いています。置くだけですぐ使用できます。重ねて使うこともできるので、すきまだけでなく、その高さも収納スペースになります。

すきまトレー

画像引用:saitaPULS(サイタプラス)

定番の収納アイテム

収納するものを選ばない定番の収納アイテムが、カラーボックスです。

シンプルな構造ながら、

  • 本棚として
  • タオルや衣類の保管場所として
  • その他様々な雑貨の保管に

と収納スペースを増やすのに欠かせません。

さらに使い方次第では、より機能性が高まります。

かご付きカラーボックス

画像引用:アイリス収納インテリアドットコム

普通にものを収納すると、カラーボックス内に空きスペースが生じてしまいますが、こうして保管用の箱をさらに追加すると空きスペース分も有効活用できます。

カラーボックスの外部にフックを付けるという方法もあります。

カラーボックスとフック

画像引用:TAMIHO’S LIFE

こうすることで、カラーボックスを収納以外でも有効活用できます。使う頻度の高いものを、すぐ使えるようにぶらさげておくのがおすすめです。

カラーボックスを設置すると困るのが掃除の時です。

設置して日が経つと、ほこりが積もってきて掃除が必要になります。たくさんのものを収納したカラーボックスは簡単には動かせません。

収納したものをいちいち全部出して移動するのはかなり手間。カラーボックスに前もってキャスターを取り付けておくと、収納したものを取り出すことなく移動できるので、思い通りに掃除ができます。

収納スペースを増やす工夫を紹介しましたがいかがでしたか。

うまく活用して、整理整頓がしっかりできた快適な部屋作りを目指しましょう。