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冷蔵庫の余り物で作る中華丼レシピ

冷蔵庫の余り物でサッと作れる人になりたい

例えば一人暮らしをしていて、彼が何か食べたいと急にやってきたとき、ぱっと冷蔵庫にあるものでお料理が出来たら、彼もお嫁さん候補と考えてくれる可能性が高くなります。
レシピがなくても、あるものでぱっとお料理できるというのは、女性にとって、「こうありたい」と思う女性です。
最近は男性の方が、お料理をすることが多いといいますし、お弁当男子と呼ばれる会社にお弁当を持ってくるという方もいますが、男性に負けないように料理の腕も少しずつ磨いておきたいものです。

特に好きな人がいるという人は、男性の胃袋を掴めともいわれますし、おいしい料理はできる女の証明です。
結婚されている方も、夫が友人を連れて帰宅したという時など、ぱっと冷蔵庫の余り者でお料理したら、きっとお友達も感心しますし、夫も鼻高々です。

ぱっと作れる簡単中華丼

中華丼なんていうとレベルが高いと思う方もいますが、片栗粉の量を考えれば、案外きれいにできるモノなのです。
利用する食材は何でもよし、例えばキャベツ、白菜、玉ねぎ、ピーマン、人参、それに豚肉などがあれば楽々作れてしまいますし、材料費も抑える事が出来何より時短出来る事が魅力です。

まずは豚肉などの冷蔵庫の余り物をサラダ油でいためます。
お肉からいためて、硬い野菜から順番に入れていくときれいに炒める事が出来ます。

もしもにんにくやショウガなどがあるようなら、お肉を炒める前にサラダ油で香りを出しておくといいでしょう。
材料をきれいに炒める事が出来たら、水、鶏がらスープの素、また中華味のもとなどを入れて、塩コショウ、味を調えます。
お水の量はつゆだくがいいという人は多めに、あまり多くないほうがいいという人は少なめにするといいです。

最後に水溶き片栗粉を少しずつ入れます。
一気に入れてしまうと、とろみが出ないので最初に少し知れて火をしばらく入れてみて、それからとろみの様子を見て入れるようにするといいとろみがつきます。
とろみをつける時に一気に行うと、固まったりしてしまうので、最初に少し水溶き片栗粉を入れて火を少し通してから最終的なとろみの状態を考えるといいでしょう。

難しく考えて分量を量ったりする必要はなく、最初はうまくいかないかもしれませんが、やっていくうちにだんだんと慣れてきて、味を付けることも上手になっていきます。
きつい味付けにしなければ、後から調整できるので、調味料は一気に入れず少しずつ入れていくといいでしょう。

中華味のもとや鶏がらスープのもとなどがあると、味がしっかりして立派な中華丼の味になります。
ちょっと砂糖を隠し味に入れたり、お醤油を少量利用するなどして工夫するとさらに深い味にできます。