リデュース・リユース・リサイクル、3Rの時代において、必要のなくなった家電やブランド品を買取ショップやフリマサイトで売却する人は増加しています。
売却する側からしてみたら、不用品であっても、少しでも高く売りたいところ。
ここでは、以下の3つを調査してみました。
- 気になるブランド買取業者の査定基準とは?
- 高値のつきやすいブランドとは?
- 高く買取してもらえる売り方のコツとは?
ブランド買取業者の査定基準とは
同じブランドでも査定額が異なったり、同じタイプのバッグでも買取額に大きな差があるのは何故でしょう。
買取業者似よって査定額の基準はさまざまですが、基本的には汚れ、擦り傷、色あせがない場合は買取価格は上がりやすくなります。買取後に買取業者の方でクリーニングをするケースもありますが、事前にちゃんと手入れをされているかどうかは、査定基準を大きく左右するところです。できるだけ自分で汚れを取ったり、クリーニングしたりしてから持っていくほうが査定額が上がりやくなります。
「クリーニング」と一概に言われても、どこを綺麗にすればいいのかよくわからないという方もいるでしょう。例えばバッグの場合を例に出すと、底の部分の四隅や、内ポケットなど、ゴミがたまりやすい場所を重点的に掃除したり、手持ち部分の汚れを取ることをおすすめします。
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また、買取をしてもらおうとしている商品が今のトレンドなのかも査定の基準になります。流行りに関係なく人気のあるアイテムも、ありますが(エルメスのパーキン、シャネルのマトラッセ)世の中の流行りを先取りしたシーズンごとに発売されるアイテムは、時間と共に買取価格が下がる傾向にあります。そういったアイテムは買取に出すタイミングを間違うと買取価格が大きく下がってしまいます。
さらに、在庫の数でも買取査定額は違ってきます。基本的に在庫がなく品切れになっているブランド商品は高い査定額がつき、在庫があふれているブランド商品は、査定額も安めになる傾向があります。
高値のつくブランドとは
買取査定額が高くなるブランドをいくつか紹介します。どれも国内で人気のブランドなので、誰も一度は聞いたことはあるでしょう。
ロレックス
ロレックスは言わずとしれた男性用腕時計のブランドです。
男性にとってロレックスはステイタスアイテムの一つで、腕時計という機能以上に価値があるブランドです。
ロレックスは「買った瞬間から価格が上がる」と言われているのは、同じモデルを2度と作らないためだといわれています。
購入時が底値というわけですから、買取価格は購入した時より高い金額で買取ってくれるでしょう。
ルイ・ヴィトン
幅広い年齢層に支持されているブランド品です。人気があるだけでなく、コレクターも多いため、ルイ・ヴィトンの買取価格は年間を通して安定しています。
また、年式の古いアイテムは海外での需要が高いため、特別高値で買い取ってもらえるでしょう。
ボロボロだからと諦めず、必ず査定に出すことをおすすめします。
エルメス
エルメスには、希少性の高いバーキンやケリーなどのアイテムがあります。
正規代理店でもめったに手に入らないため、中古品の需要もとても高いブランドです。
でも高価そのため買取価格が高めとなっています。
ヴァン クリーフ&アーペル
世界5大ジュエラーに数えられるブランドです。
歴史ある老舗のブランドとして有名ですが、今では生産されていないモデルは高額買取対象になっています。
ブランド品購入時の注意点
カバンや時計などに傷をつけないで売るのも大事ですが、買った時の保証書や付属品は捨てずに保管しておきましょう。またレシートもブランド商品を購入した証拠になるので、捨てることなく残しておくようにしましょう。