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忙しいワーママプレゼンツ 子供の宿題対策

ワーキングママ通称「ワーママ」の日々は忙しい

毎朝ご飯の支度をして、子どもと夫を起こして準備させ、あれこれと用事を済ませて化粧をして飛び出すように家を出る・・・ワーキングママ「ワーママ」はとにかく毎日忙しく暮らしています。
それでも子供の教育という事についてはしっかりと考えているママが多く、現在は脱・ゆとりによって小学生であっても宿題の量などが以前よりも増えているという状態で、きちんと宿題を見てあげることも必要と考えています。
アルバイトにしてもパートにしても正社員にしても、ママたちの忙しさはとどまるところを知りませんが、これから子供が小学校に上がるママたちに、先輩ママたちがどのように宿題対策を練っているのか紹介します。

現代の小学校の宿題、その様子

小学校の低学年こそ基礎教育となるため、ここで勉強が分らなくなるとその後、とことんわからなくなり落ちこぼれていくことは目に見えています。
低学年は初歩の計算に音読、書き取りなどの宿題が1年から始まり、2年生になると九九、掛け算なども学ぶようになります。

九九や掛け算などの計算の基礎、これが出来ないことにはそれ以降の勉強が出来ないという事になるので、低学年の勉強、宿題はしっかり行う事が必要となります。
ママとしてはこの時期、計算の基礎がしっかりできるのかどうか、九九が暗記できているかなど、詳しくお子さんの勉強の様子について気を配ることが重要です。

最近は働くママたちも多いので、各地域で学童がありますが、ここで学童のスタッフによって宿題についてのケアなども行われていることもあります。
しかし学校側としては保護者とコミュニケーションを取って学習の意欲を向上させることが必要と考えているので保護者として宿題をしっかり見てあげるという事も必要なのです。

学校の時間割を把握することが重要

保護者の皆さんは学校の時間割を把握しておかなければなりません。
学校から配られる時間割は低学年の多くが、ランドセルの裏側に入れられており、すぐにわかるようになっています。

宿題を行う、予習復習を行うという事についてワーママとしては、時間割をコピーし子供が翌日にどの教科を勉強するのか、理解しておくことで宿題の意図、予習復習を行う必要性を認識できます。
音読は低学年の宿題の中で、最も多く宿題となる事が多いのですが、音読については保護者がいる前で行うようにと学校の先生からいわれてくることが多いです。
そのため保護者の目の前でしっかり読むのですが、保護者の帰宅時間が遅いとなると、なかなか音読の宿題が出来ないという事もあるようです。

こんな時ワーママは、帰宅して夕食の時間に音読をするというスケジュールにしています。
夕食を作りながら音読をしっかり聞くことができるのでこれも時短となります。

低学年のうちに、宿題をしっかり行うという事を癖づけしておく必要があるので、帰宅が遅くなり宿題を一緒に見てあげる時間がないという場合も、帰宅してから必ずチェックしてください。
これによって子供は保護者がいない状態でもしっかり勉強するようになります。