1. >
  2. >
  3. サラダや肴にも最適な味玉作り

サラダや肴にも最適な味玉作り

味玉のおいしいのが食べたい!

ラーメンなどに入っている卵が味付なのに黄身がトロットしていてちょうどいい具合になっているというものもあります。
こういう卵を見るとどうやって作っているのかな?と思う方も少なくないのですが、実はこの味玉、それほど難しいことはなく、誰でも簡単に作る事が出来るのです。

味玉を作っておくと、ラーメンはもちろんのこと、うどんなどの他の麺類に入れてもおいしいですし、ご飯と一緒に食べても最高です。
作り置きしておけば、お弁当にも利用できますし非常に便利です。
色々な作り方があるので、是非、チャレンジしてみましょう。

いろいろ味玉の作り方

お湯をぐらぐらと沸騰させてから卵を入れてタイマーを6分半に合わせスタート、その間にめんつゆを水と1対1で合わせておいて、ゆであがった卵の殻をむいてそのつけ汁に一晩付けておくと簡単味玉の出来上がりです。
あまめの味がいいという人は、麺つゆに砂糖、若しくはみりんを足して一旦火を入れて、冷ましてから卵を付けるとおいしく仕上がります。

トロンとした食感をより楽しみたい、という方には卵のゆで時間を6分程度にすると、少し水気があるかな?というくらいの黄身になります。
めんつゆを利用しないで、自分でつけたれを作る事も出来、この場合、醤油70ml、みりん40ml、酒30ml、砂糖大匙2、で作るとおいしくできるそうです。
あまさなど、自分で調節できる楽しさがあります。
卵をゆでてから、中に熱が通りすぎないようにすることと、剝きやすくするために、氷水に入れるいいという意見もあります。

時間がかかるのは嫌という方へ

味玉は一晩漬け込むという手間がかかるのが嫌という人も多いのですが、時間がない、待てないという人は、漬け込みではなく照り焼きの要領で作る味玉もあります。
醤油とみりん、砂糖などを混ぜ合わせておいて、フライパンで熱しておき、そこで卵を転がすだけという簡単レシピです。
熱を入れ過ぎると卵が硬くなりますので、卵は柔らか目にゆでておく方がいいです。

少し濃いめに照り焼きのたれを作っておくことがコツですが、市販されている照り焼きのたれでも上手にできるので、自分でたれを作る事が面倒という人は、市販品を利用してもいいでしょう。
ご飯にもあいますし、お弁当のおかずにも最適、さらにおつまみとしてもおいしい味玉は、作り方を覚えておくと本当に簡単にできます。

作り置きレシピともなりますので、作っておいて細かくしてマヨと混ぜてサンドイッチの具としても利用出来ますし、薄くスライスしてサラダに利用してもおいしいおかずサラダになります。
ゆでて付けておくだけという簡単な方法ですが、味がよくしみこんでとてもおいしいので、料理が苦手という方も利用出来るレシピです。